2015 12/5 UN-LOCK CIRCUIT 2015

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朝10時にチェックアウトしてR.A.Dでパスもらって、Gimmi RockのタイチとMAPのワディとloose nightの麻美とライオンって喫茶店でモーニングした。スギちゃんのサインが飾ってあった。

TIGHTROPEでOGA-PANDAのDJを見て、ZOO THE ANNUAL PASSPORTを見た。
楽器隊3人なのにめちゃくちゃ音分厚くて朝から最高だった。宥介はイケメンでむかつくくらいイケメンでむかつく。めちゃくちゃ良いやつ。

そのままloose night見て、カトキット。いつまでも世界は、で一緒だったけど規制で見れなかったから見るのは初めて。
弾き語りとはまったく別のもの。途中あっけちゃんがフロアを歩いてアカペラで歌っていく様に鳥肌がたった。凄まじかった。
カトキットの前にやっていたこっぺぱんバイオレンスのときから好きだった。
ライブは見れないまま解散してしまったのだけど、”髪を金髪にしてみるんだ”って曲を聴いたときに震えたことを思いだした。

カトキットでブチ上がってたタイチの画像。
こいついつまでも小学生みたいでほんとに最高。
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そのままピストルディスコ見て、Party'zに移動してハウリングアンプリファーを見た。
新曲がまためちゃくちゃ良い。この日のセットリストがめちゃくちゃ良かった。キラーチューン連発。
ライブ終わりのリュウとスタバでお茶した。短い時間でお茶しすぎ。

それからユナイテッドモンモンサンを見てから、密会と耳鳴りを見た。
密会の最後にやってた曲、たぶん初めて聴いた曲だと思うんだけどかっこ良かった。

それからヤバいTシャツ屋さん見にいったけど、人多すぎて全く見えず。

BALLOND'ORを見た。この日のBALLOND'ORめちゃくちゃ良かった。
僕の求めてるBALLOND'ORだった。めちゃくちゃであればあるだけ、破綻してればしてるだけBALLOND'ORはカッコいい。最高。
テンション上がりすぎて喉壊すわってくらい叫んでしまって、ライブに支障出るわ、と思ったから途中で抜けてしまったのが悔しい。

それから踊る!ディスコ室町を見た。
ほんとに久しぶりに見た。同じ京都だけど、実は初めてUN-LOCKに出たときに仲良くなった。何度も対バンしてたのに。
その時のライブはシャンシャン初お披露目で今と違ってタンバリン持ってなくて、ギロ持ってた。
最近シャンシャンを単体で見ることが多かったけど、やっぱりシャンシャンはミキちゃんと一緒におるのが一番おもろい。
シャンシャンはミキちゃんの手のひらで踊らされてるくらいが丁度良い。ライブもキレッキレだった。

R.A.Dの楽屋でHIGH FLUXの大樹さんとお話しさせてもらった。
hare-brained unityの時に対バンさせてもらったときはほぼ話せなかったのだけど、そのときの話をしたら覚えていてくださっていた。めちゃくちゃ嬉しかった。
高校生の頃ヘアブレのコピーとかしてたからな僕。
ライブもとても良かった。バッキバキでくっそ踊れた。

それからほんとにずーっと見たかったパノラマパナマタウンを見た。
邦楽だし日本語ラップ、なんだけどどことなく海外の匂いを感じる。ハイブリッド感。
岩渕くんの言葉はマナーと敬意を持っていて、でも尖っている。とても鋭利だ。最高にかっこよかった。

それからはライブに備えて楽屋ですこしだけ休んだ。
SASPYもyEANも観たかったし、the twentiesも岡崎体育も地鳴りのように音が楽屋に響いていて、楽屋から飛び出して観に行きたい衝動に駆られたけれどなんとか抑えてライブに備えた。

OGA-PANDAにはluvrap groupのツアーで京都で会ったのが最初。
初めてのUN-LOCKはさっき書いたように、踊る!ディスコ室町とセンチメントとNo Castersの4バンド。
そこから何度も何度も呼んでくれた。UN-LOCKが名古屋へ呼んでくれなかったら今の僕たちはない。

そのイベントが終わる。
終わるということを決めるにはとても勇気がいることだ。
続けることは苦しいことだけども、終わらせることはとても勇気がいる。
それを決めたオガには何も聞かなかったし何も問わなかった。
気にならないと言えば嘘になるけど、別にさよならするわけじゃない。
終わらせる理由はそのうちひょっこり話し出すかもしれないし、もしかしたら永遠に知らないままかもしれない。

何度も何度も呼んでくれたけれど、僕たちはお世辞にも知名度があるバンドでは無い。
それでも最後のイベントの、ひとつのステージのトリを任させてくれた。
前夜祭のツイートにはUN-LOCKといえばテキョロ!なんてツイートもしてくれた。
僕は最高のライブをして、応えようと思った。

最初は人がたくさんいたわけじゃない。
セッティング終わって、UN-LOCKといえば僕たちなんだぜ、ってライブをたくさんの人に見せたくて、手作りの看板持って走った。
ほんの少しだけど、今から行くよって人がいて嬉しかった。

人も少なかったけどS.O.S.で手を上げてくれていたのがとても嬉しかった。届いた!と思った。
中盤から人も増えだして、最後には後ろの方の人の顔が見えないくらいには人がいたと思う。嬉しかったし楽しかった。ただただ楽しかった。
アンコールもさせてもらった。
何よりも僕自身が歌いたい歌があったんです。本当にありがとう。
何故か自分で書いた詞に泣いてしまった。2年前とリンクして。

この日のライブに遊びに来てた人はいつかこのイベントのことを忘れてしまうかもしれない。
もしかしたらいつか僕もバンドを辞めたりして、この日のことが遠い昔のように感じるのかもしれない。
でも誰かひとりでもこの日がその人の人生にとって取るに足らない1日じゃない、特別な1日になったとしたら、僕がバンドを続ける意味はあったし、UN-LOCKがここまでやってきた意味があったと思う。

ライブが終わって、オガは絶景クジラを見るために戻って行った。
お客さんもおなじように動いていったと思う。僕は何故かR.A.D.から動きたくなくてだらだらと片付けてた。

Party'zで打ち上げして、意味わからんくらい大勢の人と話した。もう誰と話したとかわからんレベル。でもまだ話せてない人たくさんいるし話し損ねたこともたくさんある。
こんだけの人数が打ち上げに集まるって素直に凄いよ。
僕たちは翌日のライブに備えて1時くらいに帰った。

オガ、団長、3年間おつかれさま!
みはくもおつかれ!絶対すぐに会おう!
てかどんな形であれ、音楽が大好きな僕たちはすぐに会える!音楽は死なない魔法みたいなものだから。

最後に初めてUN-LOCKに出たときの写真を載せておきます。
ただこの写真のどこにもオガパン見当たらない。

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