2015 11/3 nano

ほんとにNoise and milkがいない日にnanoに出るの何年ぶりだろう?
というくらいにはnanoに出るときにはNoise and milkと一緒に出ることばっかりだったから、楽屋はいつもと違う感じがしてたよ。要するに静かだったよ。

この日は元herberの前田慧の新しいバンドmama fu-fuhや本当に久しぶりの対バンのThe Stone That Burnsがいてほんとに楽しかった。

mama fu-fuhの存在を知ったのは今年になってからで、スタジオでいつものように練習してたら空き時間に話しかけてきたのが前田慧で。

僕はherberの頃から、いや前the 90sのときから仲良くしてたし。その前のバンド名のKOALA頃から名前は知ってたし、いや、その前にやってた芋助ってバンドのギタリストとしてやってたときにすげー上手いやついる!くらいから知ってたし。
だからherberが解散して、こいつがバンドやらなくなったことをとても悲しく思っていた。
僕はherberの”Tonight”という曲がとても好きだった。
だからスタジオでバンドやってる、ってことを聞いたときはとても嬉しかった。

mama fu-fuhのライブはとても良かった。
南極ロックという新曲はこれぞ前田慧というメロディーの曲で彼の帰還を感じさせてくれる名曲だった。

ギターのじゃぐちさんは、フレーズひとつひとつが最高だった。
そもそも僕が高校生の頃に好きだったprimordial soupというインストバンドがいて、ほんとに未だに聞くくらい好きなんだけど、そこでギターを弾いていたのがじゃぐちさんということを最近知った。良くないわけがないんです。

とても久々のThe Stone That Burns、メンバーチェンジして初めて見たんだけどかなりヤバイバンドになってた。かっこよすぎる。
アベくんのギターは前々から大好きなんだけども、この日はキレッキレだった。
好きなギタリストを5人挙げるなら僕は迷わずにアベくんを挙げるよ。
”Taste of life”のイントロのアルペジオがクールでたまらないぜ。

The Cuttersも良かった。
音源めちゃくちゃ良い。
この先化けそうな感じめちゃくちゃした。

この日のライブもとても楽しかった。
僕たちはトリをさせてもらったけれど、それまでの4バンドがとても良いライブをしていて、いい緊張感のまま繋がっていた。
全員野球というか、バトンを繋いでいくようなライブ。本当に楽しい刺激的な一日だった。
アンコールまでもらって計8曲。
奇しくもこの日の最後に演奏したのは僕たちの”Tonight”。ドラマを感じた夜でした。
S.O.S.をリリースしてからS.O.S.の曲を初めて全曲やれました。本当にありがとう。

nanoでのアンコールは特別だ。
予定調和で起きるものではない、お客さんだけじゃなくて、土竜さんもまーこおばちゃんもミノウラくんまで上げて、やっと起きるものな気がしてます。
本当のエキサイトの結果だと感じることが出来るゆえに、特別。

今年の京都でのライブはこれで終わり。
まだまだライブはたくさんあるけども、京都のラストをnanoで締められて良かった。
次は東京で大親友ROOZERのレコ発ファイナル。イケメン相手には容赦なく行くスタイルで行きます。東京のみなさんよろしく。




2015 10/31 MAP


ハロウィンのオールナイトイベント、PUMPのツアー、MAPという最高の友人たちのイベントで超絶濃い夜。
街はどこもかしこもハピピ(ハッピーピープル)ばっかり。
パリピって言い方なんか嫌いだからハピピ。なにこれすげーださい響き。ダッセェ。

この日はもうみーんな仮装してて、非日常感増しまくってて視覚的にも楽しかった。
OREOはほぼ服着てないような感じだし、ワディーは人柄の良さがにじみ出まくるマリリンマンソンだった。
グッティもゾンビみたいなメイクで仮装してたし、ダケもちょい間違いではあったけど(サンタ帽子を被ってた)仮装してた。僕はこれ。
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るろうに剣心の志士雄を目指してたんだけど、これじゃもはや低級妖怪だよ。
外で志士雄の本気のコスプレ見て敗北感に打ちひしがれたのは内緒。

ニーナがリハーサルに来れなかったからgive me walletsのjunyaくんに叩いてもらったのがわりと新鮮で面白かった。ありがとうございました。
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アクシデントに見舞われまくりで全く満足のできるライブ出来なくて不甲斐なかった。
この日にしか出来ないことたくさんやれて、それはそれで刺激ではあったけれども、こんなライブは二度としない。
でもたくさん盛り上がってくれてよかった。みなさんありがとう。

WONDERVERがとにかくよかった。
ベースののりくんは3年ほど前から知り合いで久々に会えたけどなんも変わってなくて嬉しかった。
”GHOST”と”ALONE”聴いて最高だと思ったけどライブも最高だった。
”ALONE”
”GHOST”

1年ぶりのgive me walletsも良かった。大好きな”Heartbreaker”が霞むくらいに他の曲が研ぎ澄まされてた。
新譜からの曲がロックバンドしてて良いなあと思ってる。
”Stay With Me”
”Just Fine”

最後にもう一度これ。
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2015 10/24 UN-LOCK vol.16

ほんとに久々の名古屋へ。
おそらくデラパルーザぶりなのでほぼ半年ぶり。

Party'zは去年サカスプへ出たときにwelcome toxicityと1000sayを観に行ったときにおもちゃ箱みたいなライブハウスだなと思ってとても出たいと思っていた場所。
実際おもちゃまみれでめちゃくちゃかわいい。

リハ終えて栄周辺がお祭りしてたので散歩してたらペンライト持った女性が多数いたけど、結局誰が出てたのかわからずじまい。トレンドに疎い。

久々の名古屋だったけど、たくさん人がいてくれて嬉しかった。
パーティーズの構造がフロアとバーカウンターが透明の壁で仕切られているのだけど、ツーフロアでコールアンドレスポンス出来て満足。

こないだ三重県で来てくれた子にハロウィンということでねるねるねるねを頂いた。
久々にねるねるねるねしたけどねるねるねるねって美味しいよな。
テレッテー!うまい!ってなった。
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yEANがバカクソ良くなってた。
なんだあの優しい肉体的なダンスミュージック。最高すぎるだろ。

絶景クジラの”ごめんねとさよならを”って曲がほんとに好きだ。強がりなラブソング。

打ち上げも楽しかった。
けどもはやなにも覚えてない。
団長とyEANのサナキさんが和気藹々としていたことくらい。

イベント終わりに解禁されたのだけども、UN-LOCKの12/5のサーキット、我々出ます!
僕らが名古屋でライブ出来ているのはまじでUN-LOCKのおかげだ。言い過ぎとかじゃなくて。
OGPが見出してくれたおかげで、僕たちは名古屋の地を踏めている。本当にありがとう。
名古屋史上過去最高の日にしたいです。たくさん観に来てほしいです。よろです。





2015 10/19 クラッキ vol.38

今月二度目の東京。
そしてリリースツアーとしては初日。

下北沢Queにてアサノさんの企画クラッキ。
アサノさんには色んなタイミングで東京に呼んでもらっていますが、クラッキに出るのは初。

The coridrasとオトワラシがめちゃくちゃかっこよかった。
コリドラスもオトワラシもスタイルはまったく違うけど、日本でしか生まれないバンドだなって思います。
洒落た海外の匂いのするバンドも好きだけど、こういうバンドに会ったときに、日本に生まれてよかったなあとしみじみ思います。

自分のことは自分でよくわかってます。
まだまだだってことはよくわかってます。
だけど最後のWhammyで全部巻き込んでやった、っていうことは自信になる。
納得いかないことなんかたくさんあるけども、あの瞬間に上がっていた手を僕は忘れんとこうと思う。

ほんとに2年ぶりくらいにYOUR ROMANCEのしゅんちゃんに会った。
久々すぎて誰かわからんくらい久々だったけど会えてよかったし次の東京で飲む約束もした。

打ち上げでそのままシェルターにいって、deronderonderonと愛はズボーンに会いに行った。
deronderonderonのシャツをもらったので(2枚目)サインをもらった。

この日の打ち上げのハイライトはダケがジェスチャーゲームしようと愛はズボーンとみちゃんに持ちかけて、とみちゃんが飲んでた酒吹きかけられたこと。



2015 10/3 午後五時・密会・渋谷にて

リリースして、レコ発を京都でやって、そしてツアーの初日がまさかのシークレットライブ。

というわけでピストルディスコの出演者当日まで解禁しないという3ヶ月連続企画、午後五時・密会・渋谷にて、の初日。
僕たちTequeolo Caliqueoloがそのうちの1バンドを担わせていただきました。

ほんと面白いこと考えるなあと思います。
エンターテイナー集団だとほんとに思います。負けてられないなと思います。
誰が出るかわからなくても、ピストルディスコがやるんでしょ、行くよ!って人が集まってた。
イベントとお客さんの信頼関係の築けたイベントなんだと感じました。素直に凄い。

ピストルディスコ本当に好きなイベントのひとつです。リスナーとして好きです。
ひとりひとりがちゃんとキャラクターあって、バンドを食うくらいの気概があって、ちゃんとエンターテイメントしてる。普通に楽しい。
そんなイベントに呼ばれて光栄です。でも、ほんとは最初から最後まで見てたいから出演すると見てられないというジレンマ。ジレンマ。

クロマティーゆうやさんから、ピストルディスコではgossip boysがアンセム化してるよ。って話を聞いて、いやいやまさか!と思いながら行ったんだけど。いやいや、サビですげー手が上がる!
いや、今日誰が出るのかわからずにみんな来てるんだよな?知ってんのかよこの曲のこと!と思った。すげー嬉しかった。
こういうイベント独自の空気が作りたかったんだよね。ってクロマティーゆうやさんは言ってくれた。
だけどもっともっと大きな輪にしなきゃ。クロマティーゆうやさんがもっと自慢できるようにこの曲を有名にしなくちゃ。

でも、本当に申し訳ないんだけど納得のいくライブが出来なかった。コンディションが本当に良くなかった。その場で出せる全力は出したつもりだけど、全然届かなかった。ほんとにごめんなさい。10/19、また東京へ行きます。気を引き締めて臨みます。本当にごめんなさい。必ずリベンジします。ピストルディスコへも必ずリベンジと、恩を返しに行きます。

クロマティーゆうやさんのツイート。

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これ僕です。
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2015 9/25 TIGHT FIGHT

TIGHT FIGHT、京都はGROWLYにて、我々のデビューミニアルバムのレコ発初日でございました!
たくさんの人が来てくれて嬉しかったです、ご来場いただきましたみなさんほんとにありがとう!

楽しんでいただけたでしょうか?
出てくれたバンドは全員、僕が好きなバンドなんだから君らが嫌いなわけないよ!って自分勝手に思って組んだイベントだったんだけどどうだったかなあ?
こいつらの魅力がわからん!とかあったら小一時間でもそいつらの魅力について話してやるから言うてきてくれ、って思ってる。
まあお前らの魅力がわからんよ!とか思ってるやつもおるかもしれんし、それは精進あるのみやけど。
でもそのくらい僕は自信満々の1日でした!

本当に大好きで仲良しなバンドと大好きな京都のライブハウスでやれて幸せな1日でした。
イベントタイトルはTIGHT FIGHT、意味は合ってんのかわからんけどキツイ闘いって意味。

強敵、故にキツイ闘いになる、または相手を好きすぎるが故にキツイ闘い、でもバチバチにブツかってやろう!って思ってる自分の気持ちを込めて付けました。
(本当はシャーラタンズの”Title Fight”をニーナが”Tight Fight”だと勘違いしたことがきっかけだったりするから後付けなんだけど)

個人的には今回集めたバンドには対バンしたときに悔しい思いをした過去がたくさんある、でそれを一気に返そうとか思っていた。まさにリベンジマッチ。
はっきりと僕の中では日付も思い出せる、そのくらい悔しいと思ったし、そのくらいかっこ良いバンド揃えられたって自負をしてました。
でもそんなんどうでもよくなるくらい、みんなのこと大好きだなあとライブずーっと見てて思いました。
本当にバチバチにいいライブで繋いでいってくれるみんなの愛感じてほんとに幸せでした。

ハウリングアンプリファーもROOZERも愛はズボーンもDAISY LOOも大好きだから贅沢なようにも感じて、誰も1番に使いたくなくて、自ら弾き語りを最初にやりました。
テキョロの曲じゃなくて自分の曲を。”Cinderella Steps”って曲です。
なんだよこれ、って思った人多いかもしんない。
けどテキョロの五人じゃなくても、自分ひとりの曲でも闘えるぞ僕は。ってとこを見せたかったです。
闘えてたかわからんけど。ギターもっと練習せんなあかんね。人前で弾かないものはプラクティスを怠りがちだ。自戒。

ハウリングアンプリファーの誰の何にも意に介さない姿勢が好きだ。
チャラい音楽ってプロフィールに書いてあるけど僕は覚悟を感じる。クソ真面目なのに、俺はここへ飛び込む!と決めたらやめないところ。サムライみたいだとすら思う。
良い意味で真面目な阿保なんだけど、ロックバンドにめちゃくちゃ大事で必要な尖がりだと思うしそこが大好きな理由だ。
ライブで聴く”君にディスコ”はエモすぎる。
ボーカルのリュウちゃんとは2人で土砂降りのなんばを歩いた。そのとき好きな音楽の話をイキイキ話したんだけど、なんか中学生の頃に部屋に集まって好きな音楽聞かせ合う、見たいなあの感じ。年下だけど同級生みたいな感じなんだ。
ここだけの話、僕たちのレコ発にハウリングアンプリファーに出てほしい!って連絡したら10分で返事来た。こいつら最高すぎ。

ROOZERも平成屈指のメロディーメイカーって本人が自分で言えるくらいメロが立ってる。本人は自分で言ったの忘れてたけど。
こうして対バンするのは7月に続いて2度目。もう3年くらいは仲良くしてるけど。
遠くからこうやって祝いに来てくれることが単純に嬉しかった。イケメンやしむかつくけど。
7月のときも思ったけど、今が本当に充実してるんだな、ってライブしてる。メンバーのことが好きでたまらんのだろうなって。
初めて出会った頃からメンバーは変わったけれど、ガクちゃんと卓郎ちゃんが入ってイキイキしてる。ポポとマサトは良いメンバー見つけたなって思う。
まだ関西では知名度まだそんなにないかもしれないけど、こいつらは来るから。チェックしとけよ。

アクシデントも味方につける愛はズボーンは敵なんか何処にもいないと思った。ぜーんぶ味方。
新曲の”MAJIMEチャンネル”が最高すぎた。愛はズボーンの曲のなかで1番好きになった。
実は僕のおかんも妹も来てたんだけど、おかんなんかライブ中飛び跳ねてたし、妹はCD買って帰ってた。アラシックの妹も虜にしてたぜ。
2年前の夏に、神戸で対バンしたとき、テキョロみんな帰ったのに一人だけ打ち上げに残って、BIG Gギマケンタと神戸の街をフラフラ飲みながら歩いた。
それまで全く仲良くなくて、あの日が無ければ未だに仲良くはなれてないかも。
彼はあの日のことをあんまり覚えてはないだろうけど、僕はあの日がなければバンドをここまで続けられなかったと思う。
だからこの日に愛はズボーンがいてくれるのは必然なんだ、僕にとっては。

たぶん初めてバンド仲間ってものが出来たのはDAISY LOO(の前身バンド)だったと思う。
姿形が変わってもこうして折れずに音楽が続いてきて、僕たちもデイジーのレコ発で東京へ行ったし、デイジーも僕たちのレコ発に出てくれる。互いの企画に未だに呼び合える。僕たちの関係は素敵だと思う。
僕は太田雄哉のことを名曲量産機だと思ってる。”あなたがここにいてほしい”はもちろん、初めて観たときからやってた”G”や”演奏会にて”をこの日に聴けたってことが僕にとっては特別だった。

自分たちより前にほんとにみんながいいライブしてくれて、涙枯れてると思ってるけど本当に泣きそうだった。僕以外のみんなも。
自分たちのライブが蛇足になるんじゃないかくらいの経験したことない種類のプレッシャー。
ライブは勢いだった、というより本編の内容が思い出せないくらい一瞬だった。駆け抜けた。

1.gossip boys
2.INVADERS
3.S.O.S.
4.J-POP
5.Tight Fight(新曲)
6.Whammy
EN.Tonight

MCでも言ったんだけど、僕がバンドやりたい!ってわがまま言って始まったこのバンドが本当に色んなことあったけど誰一人欠けることなく、途中から僕たちを支えてくれてるダルシムくんことキムラユキも離れることなく、こうやってデビュー出来てるってことがとても嬉しいし奇跡的やなとすら思います。
またここから新しいスタートで、地続きだけどもう一度ここから始めるぞ!って気持ちです。
まだまだただデビューしただけの新人バンドです。ここからの僕たちを見ててください!

アンコールでTonightを演奏した。この曲は僕が誰かの為にはじめて書いた曲です。
人生初のツアーをRock'n Roll BirthdayというDJと回って、そのファイナルの日にライブをして、大好きな友達まめぽよの企画DOORSへ出た、その日に初めてやった曲。
ツアーの経験とこのふたつのイベントでやる、ってことを意識しないと書けなかったであろう曲。だから歌詞にドアとDJが出てくるんだよ。
もちろんこの歌はライブハウスにいる人たちの歌でもあって、つまるところみんなの歌。
最後を締めるに相応しいと思った。TIGHT FIGHTに関わってくれたみんなのおかげでもっともっと大事な曲になったよ。ありがとう。

終わってからすげー嬉しかったことがたくさんあって、流通盤を出したことでこれまでは会場限定盤にサインしてたのが、家からCD持ってきてくれてサインして、って言ってくれることで余計に感じました。買ってくれたみなさんほんとにありがとう!

それから高校の先輩のイマニシさんが来てくれて、会うのはもう4年ぶりくらいで。
ライブ終わって、僕のことを何も間違ってない!って言ってくれた。
当時すげー早耳の先輩で、なんでこんなん高校生で知ってんだよ!みたいなバンドばっかり教えてくれる人で、音楽を今の僕よりも当時の時点で知ってたと思う。
そんな先輩に何も間違ってない!このままいけばいいって言われたのって何にも代えがたい自信になった。本当に嬉しかった。

なかなか僕たち自主企画をすることなくて、未だに数えられる程度で、でもその度思うのが、ほんとに全員と話して、ひとりひとりにありがとうって言って帰りたいし帰したいんだけど、いやほんとは誰も帰したくないくらいなんだけど。
でもいつの間にかみんな帰っていなくなっていくんだよね。
だからここでもう一度言わせてください。本当にありがとう!

打ち上げは朝5時くらいまで続いたよ。
途中ROOZERのポポと卓郎ちゃんとMIKAKOアンプリファーと4人で二条城まで行って、修復工事してたから真っ白に覆われた二条城を背に写真撮って帰ってきた。

それからGROWLYの安斎さんと好きな音楽談義した。というかもう一方的にかっこいいバンド教えてもらうだけの時間でした。全然僕は音楽知らねえな!と思って反省した。
教えてもらったなかで一番ヤバイなと思ったのはQ and not Uでした。これは聴きまくるぞ。
地球にはまだまだ知らんだけのかっこいいバンド腐る程おるなあ。かっこいいバンドはそれだけで生きる理由なるよな。
もっとかっこいいバンド目指してもっとかっこいいバンドで居続けなきゃな。

朝6時に帰ってしばらく泥のように眠った。
みなさんありがとう!ここからツアー始めます!
僕らを知らん人も知ってくれてる人もまとめて全員巻き込んでいくからよろしく!迷惑とかそんなん知らんし!どうぞよろしく!

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2015 9/25 TIGHT FIGHT BGM

会場BGMは僕が選んでました。趣味全開で。
邦楽しか聴かんみたいな人多い気がするから今回は洋楽のみ。
この日の出演者が好きならきっと好きになってくれる曲だけ選んだつもり。

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(from album ”The Colourful Life”)
アルバム一枚だけ残して消えたバンド。青春を切り取ったみたいな曲。

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Cash Cash / Party In Your Bedroom
(from album ”Take 
MVがダサすぎて曲までダサい。がそれが最高。
ポップってダサくなる勇気がいるんだ。ってことを教えてくれた曲。ジャケはただただダサい。

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CSS / Move
(from album ”Donkey”)
サンパウロからのバンドのセカンドからの一曲。
この時期のCSSはハズレない。

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Foals / Balloons
(from album ”Antidotes”)
今はどんどんスケールでかいバンドになってきてるけど、やっぱり僕はファーストのフォールズが好きだ。ギターの絡みが良いんだよなあ。

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Foster The People / Call It What You Want
(from album ”Torches”)
フォスターのファーストが出た時はもう死ぬほど聴いた。この「エッ エッ」が大好き。

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Friendly Fires / Hurting
(from album Pala”)
ムカつくくらいオシャレ。でもメロが魂感じるんだよね。ファッションだけじゃない。

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Howler / Back Of Your Neck
(from album ”America Give Up”)
2010年代のバンドやと思えない音の軽さ、この夏っぽい青春感がたまらん。

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Jimmy Eat World / Futures
(from album ”Futures”)
自分がエモに傾倒するきっかけになったバンド。
高校の頃グッティと一緒にこの曲をライブハウスでやったことがある。もちろん同世代にはまったく通じなかった。こんなにかっこいいのに。

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Larrikin Love / Happy As Annie
(from album ”The Freedom Spark”)
今年に入って夜ダンのちょねに教えてもらったバンド。
結構前に流行ったテムズビートのバンド。DENIMSとか好きなら好きやと思う。

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Last Dinosaurs / I Can't Help You
(from album ” In A Million Years”)
二年前にジャパンツアーで一緒になったけど、ライブも最高だった。
ギターのフレーズ全てが好みなんだよね。
僕らのライブを観てくれてたボーカルのシーンにクレイジーって言われた。

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Math and Physics Club / Jimmy Had A Polaroid
(from album ”I Shouldn't Look As Good As I Do”)
イントロのコードでノックアウト。これ嫌いなやつとは友達になれない。

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San Cisco / Awkward
(from album ”San Cisco”)
このスカスカな単調さが好き。ヘロヘロな感じ。

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Smash Mouth / Why Can't We Be Friends
(from album ”Fush Yu Mang”)
この曲はGO-ONって漫画に出てきたから知ったWarのカバー。
スカパンクあんまり知らないけどこの曲は楽しいのに切なくて泣ける。

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The Strokes / Partners In Crime
(from album ”Comedown Machine”)
ストロークスの5thからの一曲。ストロークスのなかで一番好きなアルバムから一番好きな曲を。
アウトロがカッコ良いからアウトロまでちゃんと聴いてほしい。

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Two Door Cinema Club / What You Know
(from album ”Tourist History”)
文句無しに好き。もう好きだし聴いてとしか言えない。ボーカルも歌ってるけどギターも歌ってるくらいにフレーズの立ち方が凄い。

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Vampire Weekend / Diane Young
(from album ”Modern Vampire Of The City”)
ヴァンパイアウィークエンドのサードはすごく取っ付きにくいなあという印象だったけど、その中でもこれはとても聴きやすい。

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We Are Scientists / The Great Escape
(from album ”With Love And Squalor”)
ストパンクとギターロック、高校生の僕のど真ん中突き刺さった。
あの頃はポストパンクなんて概念わかんなかったけど、あの頃からポストパンク大好きだったぜ。

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Weezer / Photograph
(from album ”The Green Album”)
これ説明する必要ある?ナードマグネットがリハでやったりするやつだよ。
高校生のときにグッティとWeezerのMy Name Is Jonasを文化祭でやった。って思ってたけど違った、Nirvanaだった。なんで勘違いしてたんだろうか。もちろん同世代には(以下省略)

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The White Stripes / Seven Nation Army
(from album ”Elephant”)
これも説明いる?リフで景色が変わるってこういうことだよ!

洋楽聴かないって方のために聴きやすいのを選んだつもり!だからここから洋楽に入ってくれる人がひとりでもいたらいいな!
そのときは一緒に好きな音楽の話をしたいね。