2016 2/7 でらロックフェスティバル

先月の女子大サーキットぶりの名古屋。
そしてまたも名古屋でサーキット。しかも僕たちが出演するのはまたも女子大通り。女子大生まじ見たことねえ。

ハウリングアンプリファーの前に名古屋に着いて、ロックンロールでハウリングアンプリファー見たかったんだけど、機材搬入の時間と被っててリハしか見れんかった。トロピカルナイト聴きたかったなあ。

おひるごはん食べて準備してすぐにライブ。
いつもグッティとアツシはふたりでラーメンを食べに行くんだけど、いつもメシ行ってくる、って言うてから行く。
もうほぼ100%ラーメンなんだからラーメン行くって言えばいいのになって思い始めてる。

RADでやるのはUN-LOCKサーキットぶり。人いないんじゃないかと思ってたけど、セッティング中から人が待っててくれて嬉しかった。
PAやってくれた人が出番前に、好きなのでがんばりますって言ってくれたのめっちゃ嬉しかったな。とても勇気もらえた気分になった。そして中音とてもやりやすかった。名前教えてもらっておけばよかったな。

人がたくさんいてくれたこともそうだけど、みんなのテンション高くてとても楽しかった。まじヴァイブス高め。アゲ☆アゲ。
僕たちが投げたエネルギーをより大きいでエネルギーで打ち返してくれる感じ、とても最高だった。
より大きく、より強く、って思うとどこまでも行けそうな気がした。あともう少し持ち時間があればな!本当にありがとう!

そんなことも相俟って、MCでちょっと無駄話しすぎたな。
ニーナが歌詞わからんのにTHE BOY MEETS GIRLSの動物ディスコフィーバーをどうぶつの連呼で歌ってた話とかまじどうでもいい。
そのあとダイアモンドホールでドメくんに会ったらお礼言われたのだけど、むしろすいませんと謝るべきだった気もする。

ライブ終わってから機材搬出して、ダケとasayake no atoを観に行った。
単純に曲が大好きなんだけど、それと別にベースのガリガリのオバケと僕とダケは昔一緒にバンドやってたんだよね。
f:id:masstequeolo:20160222205547j:image
そしてダケがギターを弾いてるのを見たのはこのガリガリのオバケことヒロと一緒にやってたバンドだった。
そのバンドが解散してから、この二人と一緒に色んなコピーしたりインスト作ったりしてた。
あれから数年経って、こうして違う場所で同じサーキットで一緒にいれるってめちゃくちゃエモかった。
ライブで聴いた”これからのこと”はとても良かった。拳振り上げまくりだ。
asayake no atoとは3/1の京都GROWLYで一緒にやります。これも楽しみだな。

その後はハウリングアンプリファーのうえっきとダケとカツカレーラーメンを食べに行った。
ダケが大絶賛するカツカレーラーメン、騙されたと思って食べたんだけど完全に騙された。
その2時間後くらいにうえっきがココイチでカレー食ってた。意味わからん。

それから夜の本気ダンスを観にダイアモンドホールへ。去年の梅シャンのワンマンぶりかな。
終わってから少し話して、なんにも変わってないあいつらにとても嬉しくなった。

打ち上げ場所を間違えて、ハウリングアンプリファーのMIKAKOアンプリファーとスタッフの赤澤さんとタクシーで打ち上げ場所まで行って、人見知り発揮しまくって結局愛はズボーンとプププランドハウリングアンプリファーと話して帰ってきた。なにこれ。


2016 2/6 はんなりロックフェスティバル

f:id:masstequeolo:20160213235509p:image

1日のノイミルとのツーマンに引き続いてまたも京都でのライブ。

RAD miniってライブハウスに出るのは2回目。
以前EARTH is GARDENの企画に出させていただいた時は名前はU★STONE miniって名前だった気がする。
mol-74や解散してしまったけれどsimple storyと一緒だった。めっちゃ楽しい日だったな。
未だにsimple storyの”I'm here”というアルバムよく聴いてる。

サーキットイベントだから早く行きたかったんだけど、RAD miniに楽屋が無かったので機材搬入の時間まで機材がどうしようもなかったからギリギリに会場入り。
ユナイテッドモンモンサンが来てたんだよなあ、めっちゃ観たかったなあ。

この日のライブもとても楽しかった。
ニーナと同じアパートに住んでたハセ君と久々に会えて嬉しかった。なんか野次飛ばしてくれてたけど何もわからなかった。

ライブ後、シンガロンパレードを見たくって一度機材を置きに戻ってシンガロンパレードを見た。
ジャパニータめっちゃいい曲だ、大好きだ。

246とMOJOの両会場にだけ足を運んで翌日のライブに備えて帰宅。
2日連続でライブやれるって喉のケアとか大変なこともあるけど幸せだ。




2016 2/1 Noise and milkというバンドについて / Rescue Common Life

f:id:masstequeolo:20160203000144j:image
盟友と呼べる友達がまた解散する。
Noise and milkも3/17のワンマンで解散。

これまでNoise and milkと節目節目でツーマンライブを行ってきましたが、これが3度目でNoise and milkとの最後のツーマン。

Noise and milkと初めて会ったのもnanoというライブハウスだった。
その時はめちゃくちゃ厳つい奴らだなあ、でも曲めちゃくちゃかっこいいなあ、って思ったものの一言も話さずに帰った。だってサングラスでグレッチ振り回しててめっちゃ怖かったから。

その数ヶ月後、塚本エレバティで小倉ヲージさんの企画で、Noise and milkと一緒になったときに初めて言葉を交わした。
その時は話さなかったような気がするけどナードマグネットや愛はズボーンも一緒だった気がするなあ。

クリアアサヒのボトル缶持って、「イェ〜〜」って話しかけてきたのが前ベースの田中健史だった。
ストールにサングラスかけてビール片手に異様なハイテンションで話しかけてきた奴らに完全にビビってたぼくとダケは王将で、「あいつら仲良くしてて大丈夫なやつなのかな?」とか色々話し合ったのを覚えてる。

それから何度か対バンして仲良くなって、nanoで企画するたびに僕たちを呼んでくれて、John Doe TokyoやThe fin.に引き合わせてくれたのもNoise and milkだな。

僕たちの数少ない企画にも出てくれた。gossip boysという名前のイベント。後に僕たちの曲名にもなった。
打ち上げで直也が「俺らって大好き同士やん?」って話してきたことは何度かMCで話してる気がする。酔うとかわいい。直也はまったく覚えてないらしいけど。

”gossip boys”のレコ発の前日にnanoでNoise and milkのワンマンがあって、打ち上げの続きでそのままライブ前に現れたこともあったな。
最近よくパリピって言葉よく聞くけどあんまりパリピって言葉好きじゃないんだよな。でもNoise and milkはパーティーピーポーってああいう人種だって教えてくれる存在だよ。日付の感覚がなくなってこそだよ。

早朝までバイトした後にスタジオでリハやって、そのあと琵琶湖まで呼びだされて、みんなでバーベキューしたりもしたな。
グッティとアツシが死ぬほど酒飲んでゲロ吐きまくりでぐったりしてて車内に余裕持つために帰りの車に乗れなくって、その日はじめて会った人たちとどこか知らんわけわからん駅まで歩いて帰ったっけな。
グッティなんか食ったゲソそのまま出してたし、僕は携帯持ったまま琵琶湖に飛び込んで携帯水没したり。めちゃくちゃカオスだった。

あじろが加入して初めて一緒にライブしたのは名古屋だったかな。
あじろはMOTELってバンドやってた時からずっと知っていたし、なんならその前にやってたタカナミってコピバンの頃から知ってる。
あじろが入ったことで曲の強度がグッと増した。”Lost And Lonely”を初めて聴いたのもこの時だ。何かが始まりそうな気がしたんだ。

思い出がありすぎて時系列がごちゃごちゃだ。

僕たちの”Whammy”のPVにも出てくれたNoise and milkのカメラマンのナカムラさんはほんと初対面では普通に怖い人でしかなかったけど、話すとめちゃくちゃ優しい。
前のアーティスト写真を撮るときも力を貸してくれたし、何かと僕たちをいつも気にかけてくれる優しいお兄さんのような存在だ。
ナカムラさんが撮ってくれたこの写真未だにとても気に入っている。
f:id:masstequeolo:20160203001039j:image

健史と元気が脱退するって聞いたとき、おいおい大丈夫かよって思った。はっきりと言葉にすると不安だった。
直也の隣には健史が必要だって思ったし、元気のドラムはNoise and milkに欠かせないと思った。
けど直也は帰ってきた。籠ちゃんと稲毛くんを引き連れて、荒削りではあったけれどNoise and milkがちゃんといた。
あのときのツーマンからの対バンがこの日、で最後。

直也から最後にツーマンやりたいって連絡があって、やろうと思った。
スケジュール的にはライブ入れるべきではないなって思ったんだけど、でもやらんかったら一生後悔すると思った。

Rescue Common LifeっていうのはNoise and milkを僕が初めて聴いたアルバムのタイトルで、そのアルバムの表題曲でもある。明るい曲でもないし、長い曲だし、決して人懐っこい曲ではないんだけど、Noise and milkにしか作れない曲でとても大好きだ。
この日にこの名前を題した意味は観に来ていた人ならわかるはず。

Noise and milkとの楽屋はいつも騒がしいし楽しい。うるさい。

ライブはとても楽しくやれた。楽しかった。
けどグッティもダケもギターの弦を切った。
ふたりとも弦切るってなんやねん。そのくらい気持ちこもってたってことにしてほしいです。来てくれてたみなさんごめんなさい。
Noise and milkが初期曲でセットリストを組んでいたけど僕たちは最新最強のTequeolo Caliqueoloでセットリストを組んだ。たまにはセットリスト書いておこうかな。

2/1 Rescue Common Life セットリスト
1.S.O.S.
2.Action Please
3.INVADERS
4.J-POP
5.gossip boys
6.Tight Fight
7.新曲
8.Whammy
9.Tonight

Noise and milkのライブは2部構成で、前半は懐かしい曲たくさんで普通にファンとして楽しかった。
服装もサングラスとストールでMCも無し。
”Dirt”や”A Moment Lost In Gain”が聴けて嬉しかった。”Singapore”も聴きたかったな。

後半は最近のよく知るNoise and milkがいた。
新曲はヘヴィーでNoise and milkらしくてニヤニヤする。

”Hey Lilly”でコールアンドレスポンスさせてくれちゃってね。
呼ばれるなんて思ってなかったからだるっだるのセーター着ちゃっててるのにステージ上がっちゃってクソ恥ずかしかった。
f:id:masstequeolo:20160213125912j:image
f:id:masstequeolo:20160214000309j:image
Twitterから拝借した画像。撮ってくれたひとありがとう。
Noise and milkの曲の中でも”Hey Lilly”が一番好きだな。
どうせならラストのサビまで歌わせてもらえばよかった。あじろより上手くコーラスできる自信あるぜ。

打ち上げも楽しかった。
土竜さんがS.O.S.はすげえ曲だって褒めてもらえたのはとても嬉しかったな。
Noise and milkとこれからのことの話とか、僕たちがどこへ向かうべきか、みたいな話もした。珍しく真面目な話をしたよ。
直也があじろのことをべた褒めしてた。そういうところだぞって言っておいた。

まあそんなことを話したけど、Noise and milkとやるのが最後ってだけで、まだライブはあります。

【最後のMUSEへ】

2016.2.23(Tue)京都MUSE
w/Furphy Amplifier / Lenny Code Fiction / The Lump of Sugar
[adv/door]2000/¥2500
[open/start]18:00/18:30

【ラスト東京】
3/7(Mon) 新宿 Nine Spice
"Lost And Lonely"
w/THE TURQUOISE / Black Shower
[DJ] 影正一貴(Club BAGSY)
[ticket] ¥2000
[open/start]18:30

2016.3.17(Thu) ※ラストライブ/ワンマン
Noise and milk Last One Man Show 【a moment lost in gain】
@京都nano
[OPEN/START] 19:00 / 19:30
[ticket] 2,000円 (別途1ドリンク500円)

僕らは全員でこの最後のワンマンへ行きます。彼らの最後の姿を一緒に目に焼き付けよう。


2016 1/20 ハロー!ディスティネーション!

f:id:masstequeolo:20160201041142j:image
地元京都でライブするのは12月の千本ROCKぶり。
去年の夏前にGATTACAに出たときは、たしか楽屋で必死でS.O.S.のフリーサンプラーを作っていたっけな。

この日は楽屋に行くと見覚えのある多国籍感のある男性が座っていて、誰だっけなあ、と思いながら考えていると前働いていたバイト先によく来ていた人だ、って気付いてそれはもう気まずい楽屋でしたよ。
それはLilacのドラムのケバブ君だったんだけど、向こうも僕たちのライブ中に見たことある、って気付いたらしく、打ち上げでやっと話せた。何処でどう人が繋がるかなんてわからんもんだな。

nimを観たのは8年ぶりくらいだった。
当時僕は高校生で、僕はLOCAL SOUND STYLEってバンドが好きで当時高校生だったグッティと当時一緒に組んでいたバンドのメンバーと京都MUSEに観に行って、そこで観たのがnimだった。
中学生の頃、毎週土曜の夜中にやっていたSTYLE of HANG OUTって音楽番組が好きで毎週ビデオテープに録画しては擦り切れるほどに繰り返し見た。国内外問わず色んなバンドをそこで知った。未だに好きなFall Out Boyとか、Finchもこれで知ったんだよなあ。
そこで知った日本のDRUM:KANってバンドを大好きになって、CDなんてすぐ買えるほどにお金なんてない中学生の僕は録画したビデオテープをずっと繰り返し観て、繰り返し聴いてた。
そのDRUM:KANのレーベルからデビューしたnimは僕にとっては未だに伝説とか憧れとか、そういった類のもので、打ち上げで当時の話とか聞けてとても嬉しかった。普通に興奮してた。

この日のライブは納得のいくものではなかった。全力を尽くしたけど届かなかった。
それでも楽しかったと言ってくれるひとがいたのはとても救われました。本当にありがとうございました。二度とハンパなライブしてたまるか、ちゃんと自分たちの力で盛り上げる、期待に応え続けるという責任、その意味をもう一度見つめ直した。

Shinsuke OhnoさんのDJめっちゃ良かった。The Vaccinesとかめっちゃアガった。大好きな曲が爆音でかかるのはとても嬉しいことだ。

memento森の”0.02”めちゃくそかっこよいな。
かっこよすぎてゲロ出そうになった。

the twentiesとても良かった。野菜くんとやっと打ち解けられたのがとても嬉しかった。
東京行ってライブしたときに野菜くんの顔めっちゃ見て歌ったら微動だにしてなかったから嫌われてるかメンチ切られてるかどちらかと思っていたけどほんとに気のせいでよかった。優しいお兄さんでよかったと心底思った1日でした。

2016 1/16 OTONARI

f:id:masstequeolo:20160117175530j:image

新年初東京は下北沢GARAGEでなでぃーpresents OTONARIでした。呼んでくれたなでぃー本当にありがとう!

なでぃーという女の子を知らない人にどんな子かと説明するなら普通の、ライブハウスにいる子のひとり。
楽屋で話していたときも、卒論がヤバいとか、とりとめのない話を一緒にしたり、ほんとに普通の女の子のひとりなんだけど、やっぱり僕がなでぃーの凄いと思うところは、好きだという気持ちに迷いが無いところだと思う。

たったひとりでもどんな距離でもライブへ足を運ぶし、このバンドが好き!このバンドとこのバンドが一緒にやってほしい!って気持ちでイベントを起こそうなんてなかなか思えない。思ったとしても実現するのなんて並みの体力では出来ない。それをひとりでやり遂げたということに尊敬の念を払いたい。

下北沢GARAGEは僕がバンドをやって、立ちたいと思っていたライブハウスのひとつ。
この日のMCでも言ったけれど、何年バンドをやっていてもバンドへの憧れはなくならない。
なんだよお前ビギナーみたいなことを言うな、とか、青臭えな、とか言われるだろうけれど、そんなことを言うやつにはバンドってものへの執着は負ける気がしない。
とにかく憧れのライブハウスのステージに立つ機会をくれたなでぃーには感謝しかないです。ありがとう。

deronderonderonとの久々の対バンとても楽しかった。
毎度毎度東京へ行くタイミングでライブ被ってることが続いていたので半年ぶりくらいに見れた。新曲とてもエッジが効いていて最高だった。
前々から思っていたけどばっしーとアツシはちょっと顔が似てると思う。

yEANのユダテはまた僕の名前を忘れてた。
もう最近はっきりと分かったけどあの人関わっちゃいけないタイプの人だ。歌ってる音楽や声質に反してクレイジーだ。そこが魅力なんだと思う。

2年ほど前かな、名古屋へNoise and milkと一緒にライブに行ったときにいた女の子がなでぃーで、あのときの出会いがこうして楽しい夜につながったというのはとても素敵な出会いだと思うな。
僕はとてつもなく人見知りだしコミュニケーションも上手くはなかなか取れないのだけども、たくさんの人たちともっともっと出会いたいなと思うよ。

イベンターではないし続けるかどうか、わからんとか言っていたけどもきっと続けると思うよ。いや続けてほしいというぼくの願望だけど。
そしてこういう熱意の灯はどこかへ続いていくものだ。誰かがこの日受け取った何かを持って、またどこかでイベント、または音楽に昇華されていく、そんな素晴らしいことが続いていきますように。その時は僕、たちの力が必要なときは、いつでも呼んでください。

この日から数日間、花泥棒の”渚”が頭から離れなかった。ただの名曲だあれは。甘酸っぱいメロに高校一年生のとき好きだった女の子の名前もナギサだったことを思い出した。
渚と名前のつく歌に、僕の知る限りしょうもない曲はないな。
スピッツも、Mop of Headも、PENs+も、全て素晴らしい。
いつか僕も”渚”という名をつけた歌を歌いたい。

f:id:masstequeolo:20160121124342j:image
f:id:masstequeolo:20160121124342j:image
f:id:masstequeolo:20160121124404j:image

2016 1/8 新春!女子大サーキット


f:id:masstequeolo:20160110192921j:image
f:id:masstequeolo:20160110192946j:image
2016年初めのライブは名古屋からでした!
新春!女子大サーキットに来てくれたみなさんと呼んでくれたみなさんありがとうございました!

びっくりするくらい人は決して多くはなかったですが、やりたいようにやれたように思います。
一曲目にインするタイミングでフロアからステージへの全力疾走なんてやれることないし、ここから勢いつけていくぞ、なんて意味も込めての全力疾走、楽しかったです。

ダケはSTAR WARSめっちゃ好きで、何年も前からSTAR WARSのキャップを被っていたんだけど、最近のSTAR WARSの盛り上がりからにわかファンとか思われたりするのは恥ずかしいから被るのをやめてて。
それを最近すこしかわいそうに思っていたぼくは、Twitterの名前の後ろに◯◯◯(ジェダイ)とか名乗ってる人を見て、ダケの気持ちも考えてあげてよ、とか勝手に思っていたのですが、ニーナがSTAR WARSのTシャツを着てライブしてました。

女子大サーキットってなんなんだ、とずっと思っていましたがあのあたりを女子大通りと言うんだとかだそうですね(曖昧)。
TIGHTROPEは何度か出させてもらってるし、R.A.DもParty'zも出てますが一度も女子大見たことないんですが気のせいですかね。女子大生どころかギャングみたいなやつばっかり歩いてるような気がします。

楽屋のトイレの壁に、地域のお祭りのポスターが貼ってあって、そこに
「女子大ロボも出る!」みたいなことが書いてあったんですけど、女子大ロボってなになの?

ROOZERと愛はズボーンに新年早々会えたのも嬉しかった。ふたバンドとも僕たちのTIGHT FIGHTぶりだったようだけれど、それきっかけで仲良くもなれたみたいで嬉しかったな。まあギマちゃんとカネシロ君はカウントダウンも僕は一緒だったけど。
愛はズボーンの”新しいウルトラC”はとても好きだ。新譜とても楽しみだな。

コンテンポラリーな生活のライブはとても目頭の熱くなるような瞬間が何度もあった。それはMCとかではなく音楽の力だったな。”ハスキーガール”がそれを現してた。
会うのも4年くらいぶりで、コンポラとスロウというバンドの共同企画に呼んでもらったぶりくらい。
そのときに初めて会ったのがyEANで、そのときのメンバーはサナキさんとイイヅカさんしか残っていない。初対面なのに何故かサナキにイイヅカさんをビンタするように言われて20発くらいビンタさせられたりしてしばらく気まずかった思い出。

打ち上げで2年ぶりくらいにギマちゃんとすこし真面目な話をした。
まだ全く仲良くなかった頃、神戸のライブハウスで初めてふたりで話して、ふたりで抜け出してコンビニの前でたくさん話をした。フロントマンとしての葛藤とか重圧とか。僕はあの日のあの時間があったからやってこれたな、ってことがたくさんある。
最近のギマちゃんを見ると自分の道を見つけたようなそんな顔をしていて、とても気持ち良い反面とても悔しい気持ちだった。そしてすこし話してなにか心の中で晴れたような気持ちになった。答えはいつもシンプルはところにある、ってことを教えてくれた。ギマちゃんはこれからもずっと競い合っていたい友達だ。負けていられないなって思った。

ROOZERのマサトくん08年くらいの洋楽ヤバいよねって話出来て楽しかった。ニューレイヴが流行ったあたりの。もう普通に家とかでCDかけ合って過ごす時間みたいなの作りたい。絶対楽しい。
 
帰りの車ではニーナが今更ドラゴン桜を読んだらしくドラゴン桜ドラゴン桜ドラゴン桜ドラゴン桜ととてもうるさかった。でもすこし読みたくなった。

2015年聴いた音楽

2015年めちゃくちゃにいいなと思った曲を挙げていきます。
僕が2015年めちゃくちゃにいいなと思っただけで2015年の作品じゃないのが多々ありますが、気にするな。

AFRICA / アテナ

Alabama Shakes / Don't Wanna Fight
ボーカルのブリタニーハワードが同い年らしくてビビってる。2015年は特にグッとくるような洋楽があんまりなかったけど、この曲は数少ないグッと来た一曲。

asayake no ato / これからのこと
以前からasayake no atoはとても好きだ。このメロ一点突破していくギターロックはとても清々しい。

Base Ball Bear / 不思議な夜
僕が影響を受けたアルバムを10枚挙げるなら、間違いなくファーストのCは入ります。今年出たアルバムのタイトルはC2。その中から大人の青春を歌ったこの曲をとても聴いた。

The Cheserasera / 太陽と月の日々

The Cheserasera / No.8
ケセラセラは今更なんだけどめちゃくちゃ聴きました。この2曲を特に。歌詞がロマンチックだし言い回しがとてもグッときた。

Couple / Brief Pop

DAISY LOO / あなたがここにいてほしい
もうこのブログにDAISY LOOのこと書きすぎてて自分でもしつこい!ってなりそうな気がしたのでなにも言いません。知らないやつは聴いてください。未来永劫に輝く名曲だと思います。

Galileo Galilei / 恋の寿命

Galileo Galilei / バナナフィッシュの浜辺と黒い虹
この曲きっかけでAimerさんの存在を知って色々聴きました。”AM 3:00”という曲もとても好きです。この曲が好きすぎて弾き語りでもカバーしました。

Homecomings / HURTS
MVがとても良い。プールに物を落としていくシーン、あそこがグッと来る。

Kid Astray / The Best Of Us
yEANのサナキさんに教えてもらったこのバンド。上半期はやたらとこればっかり聴いてました。

Large House Satisfaction / Crazy Crazy

Last Dinosaurs / Apollo
ツードアやウィーアーサイエンティスツに僕はこうなって欲しかった。ファーストの正統進化、みたいな。

LILI LIMIT / Festa
本当は”at good mountain”のほうがたくさん聴いたけど、でもこの新曲は凄い。のでこっちを挙げました。

rega / DAVID
歌はない。けれど歌っている。このメロに勝てた歌のあるバンドはとても少ないんじゃないかな。

SiM / WHO'S NEXT
今更ですがSiMにどハマりしてました。なんというか理想的。
こんなバンドと闘えるかどうか、闘えなきゃ未来はないと思ってます。学ぶものはたくさんある。

STRAIGHTENER / DAY TO DAY
至る所で僕の血の半分はストレイテナーの血が流れてると豪語していますが、2015年のシングルはどれも良かった。そのなかで最後にリリースされたこの曲を。

TOKYOGUM / MILKY
イントロでノックアウトのパターン。

Wienners / MUSASHINO CITY

WONDERVER / ALONE

WONDERVER / GHOST
WONDERVERは最近の日本のバンドの空気感とは少し距離があるんじゃないかなと思っていて、それはメロの90年代感に依るものだと思う。超ツボ。

或るミイ / this is it

きのこ帝国 / 怪獣たちのいるところ
相手のことをこれだけ肯定してあげられるラブソングはなかなか無いと思う。

グッドモーニングアメリカ / ディスポップサバイバー
全部サビ。一聴してもう凄いとしか言えなかった。そしてグッドモーニングアメリカはだいたいCメロがとても良い。

セプテンバーミー / 幽霊ダイブ
セプテンバーミーは他の曲もたくさん聴いた。けど一番キャッチーなこれを。
他の曲からも匂いが漂ってるから勝手に僕はセプテンバーミーはポストパンクだと思ってます。

ドミコ / united pancake

ドラマチックアラスカ / 無理無理無理

トリプルファイヤー / スキルアップ
気付いたら口ずさんでしまってる。この歌とも語りとも言えないメロは狂気だと思う。
ちなみに僕の母もこの曲は天才だと言っていました。

ナードマグネット / Mixtape
今年のフェイバリットを挙げるならこの曲かな。たくさんの人がこの曲に撃ち抜かれたはず。僕もそのなかのひとり。

ハウリングアンプリファー / 君にディスコ
この歌をライブで聴くたびに、リュウの決意を目にしてるような感じで目頭が熱くなる。

花泥棒 / 渚
なんで今まで聴いてなかったんだろうと、激しく過去の自分を罵ってやりたい。素晴らしい。

パノラマパナマタウン / パノラマパナマタウンのテーマ


プルモライト / ほころび

ヘンショクリュウ / 新しい踊り方

リツコ / 第3走者

動画が見つからないものも多々あって、そのあたりを挙げていくと、

THE BOY MEETS GIRLS / ナイトライダー
DENIMS / it's Me
deronderonderon / あなたまで
フレデリック / セーターを脱がさないで

あたりかな。いやきっとまだまだあるんだけど、キリが無い。
今年は洋楽はあまり聴かなかった。なんでかというと特に理由はないけど、強いてあげるならつまらなかったから。コールドプレイくらいか。