2015 12/6 千本ROCK

UN-LOCKから朝5時に帰ってきて一眠りしてスタジオ246京都へ。

僕が高校生の頃から通ってるスタジオで、ほんとにたくさんのバンドでここのスタジオ入らせてもらってきた。
高校生の頃はじめてグッティと組んだバンドもそうだし(そのときはBase Ball Bearに憧れてベース女の子のバンド組んでた。)親父のイベントでギター弾かせてもらうことになって親父のバンドにスタジオ入ったこともあるし、大学のサークルでも夜から朝まで入ってたことも、ほんとに10年近く通っているスタジオ。
僕たちのCDも数枚ここで録音してるし、S.O.S.もここで録ってる。
そんなスタジオでTequeolo Caliqueoloとしてライブさせてもらえる、ってなんか自分で思うと感慨深いものだった。

前日から30時間連続でライブをするというこのイベント。
僕たちが名古屋でドラマを作っていたように、ここでもドラマをたくさんのバンドと人が繋いできたのだ。
僕たちも上手く引き継げたのかわからない。けど持てる力は全力で、楽しくやれた。でも届かなかったかもしれない。とても悔しかったけれど、ひとりでも楽しんでくれたのなら救われるな。

fu-koreのベースのたかやん、割と長い付き合いだったのに初めて年下だったことを知った。後輩感皆無すぎる。

3日間のライブのあと、やっと飲める!って思ってビール結構飲んだ。
そもそもスタジオでビール飲んだり普段しないから新鮮だった。
円広志さんはさすがのエンターテイメントだった。人がおおすぎてほぼ見えなかったけど。

jizueが最高すぎた。
インストバンドであることとか、歌とか歌詞とか関係ないんだ、心の琴線に触れるものはいつだって直接訴えかけている。僕は泣いたよ。
この日もとても素晴らしい一日だった。
家に帰って3日間のことを思って、泥のように寝た。