2017 4/17 Twilight セルフライナーノート

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12/8心斎橋PangeaにてTwilightレコ発から始まり3月19日の秋田SHARE!!にてリリースツアーは終了しましたので、ちょっと空いてしまったけれどセルフライナーノートを書いておきます。

音源の用意はよろしいですか!よろしくない奴はライブ来てCD手に入れてから読んで!そうじゃなくてもいいけど!

おしゃれなジャケで会場限定の上生産限定盤つまりすべてリミテッドエディションなのでこの世に生きるひとりひとりリミテッドエディションのみなさんよろしく!

 

M-1.Twilight

まずこのCD、前ベースアツシとRECした最後の作品です。

ジャムセッション中に生まれたダケのイントロリフからメロを展開させて作った曲です。

届けることの出来なかった想いの行き場について書きました。

元々はHURTSってタイトルが付いてました。Twilightの前にも一度だけHURTSってタイトルの曲があって、それは一度だけライブでやってボツになったのでいつかまたチャレンジしたいタイトルとテーマであります。

伝える勇気が持てなかった想いはどこへ行くのか。

もやもやと自分の中でずっと抱えているうちにかけがえのない自分の一部になっていくんじゃないかな、そういう気持ちを込めました。

儚いことかもしれないけれども、実らなかった想いも大切な自分の心の一部なんだと思います。

 

M-2.Survivor's Guilt

この曲はS.O.S.のリリースツアーファイナルツーマンで初めてやりました。この曲も元々別タイトルが付いていて、その時のタイトルはBroken Scene(仮)となってました。なんでそんなタイトル付いてたのか今となっては思い出せないんだけども。

まずサバイバーズギルトというものについて説明すると、サバイバーズ・ギルト(Survivor's guilt)は、戦争や災害、事故、事件、虐待などに遭いながら、奇跡的に生還を遂げた人が、周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対して、しばしば感じる罪悪感のこと。以上ウィキペディアからの引用。

 去年の今頃の僕たちはたくさんの同志との別れがありました。同じように夢を見て同じように笑いあってきたバンドの解散が本当に多かった。

惜しまれながら活動を終えた仲間たちと、そのなかで燻り続けていく自分の歯がゆさ。

ライブを重ねるほどに罪悪感が増していった。

終わるなら僕のほうが良かったんじゃないかと何度も思いながら何度も夜を越えてきました。

 そのなかで色んな人と言葉をかわすなかでシンプルな答えにたどり着きました。

背中を押してくれる人がいる限り、たのしみにしてくれる人がいる限り僕は自信持ってやればいいだけなんだなって。

初めて行った秋田で、自分たちの音楽で拳をあげてくれる光景がそれを証明してくれたなって思えたそんなツアーでもありました。

全部背負ってここからが僕らのターンオーバーです。このストーリーはWelcomeに続いていきます。期待しててください!以上!

 

2016 04/16 グレイトピクニック2017

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グレイトピクニック2017、東京も大阪もお越しいただいたみなさんまじありがとうございました!
前売りチケットのデザインは何故か神頼みレコードの雷蔵でした!雷蔵ありがとう!

 

Ring Ring Lonely RollssもyEANも加速するラブズも僕らも全国的に見ればまだまだのバンドかもしれないですけど、間違いなくなんか起こせそうと思ったぼくの直感は肯定できそうだと思った最高の2日間でしたです!
また4バンド集まって何かやりたいって終わってすぐでもぼくは思うし、本来ピクニックは外でやるものだから外でやれたら最高だなって思ってます。
東京のトリはRing Ring Lonely Rollssが締めてくれたよ。
きっとyEANでも最高だなって思ったと思うけど、リンリンで良かったです。ぼくはそう思います。
悔しい思いも楽しい思いもあったこと2日のエンドロールまでしっかり鳴らしてくれたなって思ってます。
バンド新曲やってたしそのどれもが良かったのも感動的だった。

 

あと個人的に東京で数年ぶりに友達が観に来てくれたのがとても嬉しかった。
高校生のときに凌ぎ削ってた仲間のひとり。通ってた高校も違ったけど音楽だけで繋がれた同世代のひとり。
いまはもう音楽やってないけどこうしてライブハウスでまたあえたのは激エモでした。
そのあとに5年くらい前に京都でよく対バンしてていま東京にいる三輪くんにも会えたのも嬉しかった。数年ぶりの友人に会えまくりで高まるエモ。なんか色々作業してたら全然話せんかったけど。

 

東京の帰りの車はラブズのカーミも一緒に乗って帰ってきたんだけど、カーミのアホエピソード増えすぎて寝てるか笑ってるかの楽しい帰路でした!
カーミが夜に生ニンニク食べてたこと以外は楽しかったです!

2nd mini album ”Welcome”のリリースとキョロキョロキョート2017について

やっと言えました!

5/24にTequeolo Caliqueoloの2枚目となる全国流通盤、2nd mini album ”Welcome”リリースします!

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そしてそのアルバムから”Summer Neverends”をsound cloudに超先行公開してます!チェックしていただけたでしょうか?

https://m.soundcloud.com/tequeolo-caliqueolo
まだ夏始まってないけど、ていうか冬もまだ残ってるし寒いけど僕らなりの終わらせたくない夏を歌ってみました。
新しい僕らを感じてください!

 

このWelcomeというタイトル、聴いてくれれば納得だと思います!
期待して待っててくれ!その期待を軽々越えてみせる名盤だぞ!

 

そして5/20には地元京都FANJにて主催フェスキョロキョロキョート2017を開催します!

 

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最高の環境で最高の音楽を!をコンセプトに僕らにしか作れないフェスをやります。
フェスと名乗る以上何処のフェスにも負けない、そういう気概で臨むので、こちらも期待をしていてください!

ラインナップも豪華!まだ追加あります!

 

2017 01/05 新年の挨拶と年末にあったこととか

あけましておめでとうございます!師走してる間に年越してしまいました!

2016年はありがとうございました!2017年もよろしくお願いいたします!

年末にかけて忙しくしていたので、年末感みたいなものを一切感じずにここまでやってきまして、ようやく録画していたガキ使を少し見て大晦日感が出てきたところです。

ここに書き表しておかないとあかんことが年末はたくさんありましたね。

 

まず、レベル27の企画に呼んでいただいたこと。

レベル27に初めて会ったのはたぶんonion night!のウィークリージャックの最後の日のBIGCATだったと思う。その時はオオタくんと

ベースのくぼとは高校時代の頃からの友達で、ARCDEUXってライブハウスで対バンしてた頃からの付き合い。

僕はグッティと一貫した音楽性のないオリジナルをやったりしてて、くぼのやってたポルノグラフィティTHE BACK HORNのコピーバンドと対バンして仲良くなって、そのくぼが別でやってたバンドでギターを弾いてたのがダケ、でそのあとくぼと一緒に3ピースバンドで一回だけライブもしたり、もう思い返せば10年くらいの仲間。

ギターのジャスミンも、ボールズよりも前からの付き合いで、six needle clubってめちゃくちゃかっこいいバンドにいた時から知ってる。

ニーナとダケと誰も見てないのにテレビゲームやってるところユースト配信してた。たぶん見てるやつ僕合わせても3人くらいしかおらんかったと思うけど。

 

僕らがテキョロとして活動していくにつれて、あまり一緒にやらなくなって、たまに会うくぼから近況を聞いてもサポートが多くて、なんか僕には自分のバンドをやりたくってやきもきしてるように見えたりしてた。

だからくぼがレベル27を始めるって聞いてとても嬉しく思った。こうして一緒にまたライブハウスで競い合えるのだ。

 

積もる昔話もあるけれど、もうひとつ今の話もしないと。

この日のライブで長年一緒にやってきたベースの安達アツシが脱退しました。

何度も書いているけれど、僕らはメンバーチェンジなく長く続けてこれたことが誇りでもあったから、まさか自分がそんな風にコメントを出すことや仲間を送り出すことは想像できなかったな。

最後のライブは思いっきりやれた。最後の最後で僕らならどこまでも行けそうな気がした。

ここからの道は別々になるけれど、僕らのこれからも、アイツの人生も応援してやってください。よろしくお願いします。

 

このライブが終わってからがなんか本当に忙しくてたぶん今までで1番師走感を感じました。

気付いたらもう大晦日で、この日からサポートメンバーにasayake no atoからヒロを加えての新しいテキョロカリキョロでした。

年内最後のライブでアツシとの最後のライブで掴めたどこまでも行けそうな感覚がヒロとも一緒に掴めたような気がする。最高に楽しかった。

今まででの僕らを好きでいてくれた人なら少しは躊躇するかもしれないけれど、僕らはいつでも最新最強でありたいと思ってるから、安心して観に来てください。かっこいいバンドのままでライブハウスにいます。

 

カウントダウンはもう酔いと眠さがすごくて意識朦朧としててあんまり覚えてない。空きっ腹に酒はめちゃくちゃかっこよかった。

なんかニーナに呼ばれて楽園ベイベー歌った記憶あるけどあれもよく覚えてない。っていうかそもそも楽園ベイべー僕歌えないのになぜステージに立ったのか。

 

それで元旦からどうやって帰ったのかも結構曖昧。なんか梅田まで歩いて帰った気がする。

梅田の歩道橋の両端に靴が片方ずつ脱ぎ捨ててあるのを見て年明けたんだなって実感した。

帰って泥のように寝た。気付いたら三が日もほぼ終わりかけて、また新しい1年を始めるライブが近づいてきてる。というか今日。

心斎橋Pangeaから始めます。今年も1年よろしくお願いします!

 

 

2016 12/19 DECEMBER 13TH

 

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いつもお世話になってる心斎橋Pangeaの中井さんと芝崎さんのお誕生会でDJしました。

初めてのDJ分からんことだらけで愛はズ金城くんに教えてもらいながらやったんだけどめっちゃ楽しかった。

愛はズカネシロくんと2人でユニット名は中井と芝崎です。僕がDJ中井担当でカネシロくんが芝崎担当となりました。また機会あったらやりたいのでオファーたくさんください。

 

今回やってみて思ったけどまじ楽しいけど大変なんだなとDJ全員今まで以上にリスペクトした。キャプテン翼とおなじでどれだけボールと友達になれるかなんですよね、DJもバンドも。っていうかボールの間に努力と友達になれるかかな。もっと機材と友達になって色んなことしたい。いろんなこと出来たら楽しそうでしかないな。

 

シークレットアクトはナードマグネットでしたね。ツイッターで中井さんが8文字とかヒント出しちゃうものだからみんな色んな予想してましたね。楽屋では色んな憶測を呼んでラルクアンシェルかRADWIMPSで落ち着きました。

僕たちの失敗を最後に演奏されるとめちゃくちゃグッとくるな。

 

何かけたかほぼほぼ覚えてない。けど好きなことしていいって聞いてたので最初にDAISY LOOのSE→DAISY LOO2曲かけてひとりでDAISY LOOを楽しんだ。

カネシロくんがかけてたケミカルブラザーズのSwoonがバシッとハマっててまじシビれた。

 

yEANのアンコールでサークルモッシュ起きて久々に混ざったな、ああいうのはいくつになっても楽しいな。

 

カネシロくんとふたりで一曲ずつ交互にかけて楽しくパーティー終われた。

 またDJやれる機会あったらいいのにな。またやりたいので仕事ください。

 

 

2016 12/10 TIGHT FIGHTとSAMURAI戦国時代vol.5とMVと新しいホームページと新しいグッズとかいっぱいもろもろについて。

 

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レコ発大阪編、東京編、関わってくれたみなさんマジありがとうございました!
いつもほんと思うんですけどレコ発ってほんとにバンドやってる喜びとか幸せとか感じすぎておなかいっぱいになります。感極まりやすいというか。ジジイになりつつあるということか。

Twilight、手に入れてくれたみなさんありがとう!
BORDERに続いて今回も濃厚な2曲だと自負してますがどう感じましたでしょうか!カップリングのSurvivor's Guiltも表題に負けない一曲だと思っております!
BORDERともYOUTHとも一味違う新しい僕たちを堪能してください!たくさん聴き込んでライブ遊びにきてほしいです!
TwilightのMVも公開されました!まだ観てない人はこちらで!

Tequeolo Caliqueolo / Twilight 【MV】 - YouTube
監督はサラケダスのひょっとこさんこと井上さんです。ライジング兄さんと僕たちは呼んでます。撮影中ミスってニーナはライゾーって呼んでました。時間もないなかで最速編集で仕上げてくれました。マジありがとうございます。撮影なかなか大変だったけど楽しかったです。京都の街の暮れていく街が表現できててまじ奇跡みたいなMVです。見た目ドロドロになる系のMVは憧れてたからとても楽しかったです。いくつになってもドロドロになるのは楽しい。泥遊びしてぇなあ。
いつかTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのデッドマンズ・ギャラクシー・デイズみたいなのやってみたいです。色とかが刺激強めなので注意。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT - デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ - YouTube

そして新しくなったホームページも見てくれましたか!
http://www.tequeolocaliqueolo.com
このホームページめっちゃかっこいいし見やすくておしゃれでかわいさもあって最強じゃね?
新しくなったバイオグラフィーとかも読んで!ほら!なんか色々あったんだなぁ〜(遠い目)って思うから。マジ色々あった。
このセンス溢れる最高のホームページはのざわちゃん(@tom0_bnw)ってお姉さんに作ってもらいました。のざわちゃんのお仕事マジで凄いのでお仕事の依頼とかあったら頼んでみたらいいと思いますよ。お仕事欲しいと言っておりましたので。

そしてレコ発大阪編に出てくれたハウリングアンプリファー、シンガロンパレード、Ring Ring Lonely Rollssほんとにありがとうでした!来てくれたみなさんも本当にありがとう!
マジでもう全員からの愛をめちゃくちゃ感じておなかいっぱいでしたマジで。
なんも言えねえ(北島康介)状態でした。音楽に乗せて伝えるしかもはやできなかったのが不甲斐なくも伝わったよと言ってくれたのが嬉しかったです。

ハウリングアンプリファーとシンガロンパレードは曲中で僕らイジってくれて嬉しかった。
ハウアンに至ってはコールアンドレスポンスも真似してくれて。リュウライミングとワードセンス良かった。笑
ハウリングアンプリファーの君にディスコ、きっと僕が大好きな一曲だから最後にやってくれたんだろうな、違うとしてもそう思おうと思う。あの曲の決意が僕は眩しく涙しそうになるいつも。

シンガロンパレードもずっと企画に呼びたくて、やっとこうして一緒にやれて良かった。
そもそも呼びたくても繋がりがなくて、存在も良さも知ってるんだけど面識がなくて、今年の初めにやっと話せるようになって、まだ繋がりは深くはないけど大事な仲間だと思ってます。大好きです。

Ring Ring Lonely Rollssも今年もうずーっと言ってるけどほんとに最高のバンドだよ。
初めて一緒にやれたBORDERのレコ発東京に出てくれたときに、僕らのライブもまだ観てないのにこの12月のレコ発も出るって言ってくれててそれが本当に嬉しかった。
僕がいつか聴きたいと思ってたWake up Zombie Show!!!もやってくれて、もうさ、文章読んでて僕のおなかいっぱい感伝わらない?また1月もPangeaで一緒にやれるんだ、最高や。

そんな気持ちで一杯だった僕は感謝と万感の想い込めて演奏しました。歌いました。届いたかなあ。
たぶんアンコールのS.O.S.の上げてくれた手を見てたらきっと届いたんだと思います。そう思いたいです。
まさかのダブルアンコールももらえて嬉しさしかなかったけどこの日は時間もなかなか遅くなってたのでまた今度続きしましょう。本当にありがとう。

翌日の朝に大阪から東京へ向かって夕方くらいに着いたかな。なんでか奥歯が痛くてたまらんかった。今治ってるから不思議。東京に遊びに来てくれたみなさんも本当にありがとう。
SAMURAIがオープンしてちょうど6ヶ月だったこの日。
店長のJPさんにオープンする前から出て欲しかったバンドだけを揃えたって言ってもらえて嬉しかったな。

ゴードマウンテンめちゃくちゃ良いな。
過ぎ来し方へって曲めちゃくちゃ良い。

アツシと一緒にやる最後の東京のライブ。100点を狙いに行くよりも、150点を狙いに行くようなライブをした。クソになる気もしたけどやり切りたかった。やりきった。僕らしかったかなと思う。ついてきて楽しんでくれたみなさん本当にありがとう。

ミソッカスとも久々のライブ。一応今年の広島のbobupサーキットでは一緒だったけど同じ会場は久しぶりすぎた。QOOLANDの毎日弾こうテレキャスターagainレコ発京都ぶり。
JPさんのリクエストのセットリストめちゃくちゃエモかった。拳上げまくった。
大阪も東京も最高に楽しかった。

新しい物販も買ってくれたみなさんありがとう。
数も限られてるのでお早めに。
ちなみにデザインはTwilightのジャケットデザインしてくれたkacho(@kachojp)さんです。

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ジャケットもグッズもめちゃくちゃ良いです。ありがとうございます。

そして12月18日の心斎橋FANJのレベル27の企画でアツシとの5人のテキョロは最後です。
レベル27のベースのくぼようへいは僕とグッティとダケが高校生の頃に出てたライブハウスのときに知り合った仲間で、交友はずっとあったのだけどなかなか一緒にやれなくてずっとやきもきしてました。こうしてまた一緒にライブハウスのステージに立てるのはエモい。嬉しい。ギターのジャスミンもsix needle clubでギター弾いてた頃からの知り合い。まだclub jungleだった時から。うわー懐かしい。
レベル27のドラムのアトモスさんもこの日で最後みたいで再会と別れが混ざり合うすげぇエモい日になると思う。
でも涙とか流すのはらしくないしたぶんおそらく涙は出ないだろうから本当に最後の一瞬まで楽しみ切ろうと思います。一緒に楽しみましょう。最後の一瞬までよろしくな。

2016 11/9 安達アツシの脱退について

ホームページでの発表があったように、現在発表されている年内のライブでベースの安達アツシが脱退します。

突然の発表で驚かせてしまいごめんなさい。
19歳の頃にTequeolo Caliqueoloを組んで約7年間、メンバーチェンジをすること無くやってきたことは僕の自慢でもありました。

僕個人としては中学生の頃からの付き合いなので約12年間、決して短くない付き合いでこうしてバンドを続けてこれたのがとても楽しかったです。
いま思えば僕が中学の文化祭に出たいが為にバンドに誘ったときから、アツシから何かを断られたことが無いような気がします。
そのアツシがTequeolo Caliqueoloを辞めることを選んだ意志を尊重したいと僕は思っています。

バンドとして楽しいときもつらい時も過ごしてきただけでなく、陰鬱な中学生時代を過ごした時からの数少ない味方だった友達と離れてしまうのは悲しいですが、僕たちはサポートメンバーを迎えて前に進み続けます。
また2017年もみなさんに楽しんでくれるようなことを、ワクワクするようなことを企んでますので、目を離さずにチェックしておいてください。
アツシのこれからと僕たちを応援してくれると嬉しいです。

ライブは残り3本、12/18の心斎橋FANJでのレベル27企画が最後です。
そして12/8にリリースする”Twilight”がアツシとの最後にレコーディングした作品となります。お時間あればこの5人でのTequeolo Caliqueoloを目に焼き付けてほしいです。よろしくお願いします。

Tequeolo Caliqueolo 扇谷真澄